生産支援 – 作業指示システム
上位のシステムから生産情報を受け取り作業員へ指示を出すためのデータに変換するサーバシステム。そのデータを受け取り各ステーションへ配信するメインPLC。そして各ステーションで作業員に指示を出したり、履歴を記録したりといった実務をおこなうPC・PLCからなるステーションシステムの3つのシステムからなる生産支援・作業指示システム。
拡張性が高くお客様のご要望に叶ったシステムを構築できます。
生産支援 – 作業指示システムの特徴
ステーションPC画面
- 各ステーションのPCはOAPC、FAPC、Raspberry Pi等を選択可能です。
- PLCは各社製品に対応が可能です。
- システムのカスタマイズ(別途費用)に対応します。
- 作業内容指示表示機能を搭載。作業内容を工程に合わせて順次表示します。
- 各ステーションの作業工程・指示内容はExcelで作成しサーバに取り込みます。
- ディスプレイはPC用のワイドタイプを使用(1920×1080以上、27インチ以上推奨)
- 部品照合は10部品まで対応し、読み取ったバーコード情報は履歴として保存します。
- ピッキングランプはS-LINK V、AnyWireに対応。その他のメーカーにつきましてもカスタマイズにて対応可能です。
- マルチリンガル対応。
オプション
上位データ未受信警報装置
- 上位からのデータの受信やUPS、サーバなどに異常が有る場合に警報を発報します。
- 外部機器とのIO接続を有し、異常処理の発報および異常処理の取り込みが可能です。
上位データ未受信警報装置
カメラによる照合
カメラ照合システム
- 1制御ユニットに付、最大3台のカメラを利用したPOKAYOKEを使用できます(廉価版)
- 1制御ユニットに付、最大10台のカメラを利用したPOKAYOKEを使用できる→拡張機能があり、複数台の制御ユニットを連結して制御できます(高機能版)
- 対応カメラユニットは、三菱COGNEX製およびキーエンス製を選択可能です。 ※1
- 部品指示制御S-LINKVによる入出力に対応しています。
- 完了信号の外部出力機能を搭載。
サポート
株式会社イーズのFAシステムは世界9つの国と地域でご利用頂いてます。
導入支援から運用サポートまで、現地訪問の他に、ご要望に応じて遠隔導入・遠隔サポートの対応おこなっております。
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部品指示装置、生産履歴管理、部品照合装置など開発実績もございます。
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